==PET NAVI==


<Sickness>
病気・けが

<Daily Care>

日常のケア

<Q&A>
よくある質問
 


<Sickness>

病気・怪我

気をつけたい病気

-犬・猫共通- 

 

<ノミダニ>

  4月から11月にかけて増えてきます。毎月1回のお薬で駆除できます。
(ペレットタイプ、スポッツタイプがあります)
マダニがついてしまった場合は口の部分が残ってしまう恐れがあるので、
無理に取らずにご来院ください。

<フィラリア>

  蚊によって媒介され、心臓や血管内に寄生虫が住み着いてしまい、ペットの命にかかわる病気です。
6月〜12月、毎月1回のお薬で予防できます。
(ペレットタイプ、スポッツタイプがあります)


<寄生虫>
  内臓や皮膚に寄生する様々な寄生虫がいます。
人間に移るものもいるので注意が必要です。



<脱臼・骨折>
  高いところから落ちたり、床で滑って骨に異常が出てしまうことがあります。

   


-犬- 

 

<ジステンパー>

  ウイルスに感染した犬の鼻汁などを介した飛沫・接触により感染します。
発熱、嘔吐、下痢等 死亡率が高く、
治ってもいろいろな後遺症に悩ませられる事が多い病気です。

<パルボウィルス>

 

ウイルスを排泄している犬との接触や糞便、吐物及びそれらの飛沫、粉塵を経口・経鼻摂取することで感染します。
伝染性が非常に強く、死亡率も高い恐ろしい病気です。
激しい嘔吐、血様の下痢、脱水、白血球減少症等
腸炎型と仔犬が突然死する心筋型があります。


<伝染性肝炎>
  感染した犬の分泌物や排泄物との接触によって感染します。
1歳以下の犬では、比較的重篤な症状をを示すことが多く、発熱、下痢、嘔吐、及び腹痛などの症状が認められ、最悪の場合には死に至ることもある怖い感染症です。


<コロナウィルス感染症>
  コロナウィルスによって感染します。
消化管に感染し、下痢や嘔吐の症状をおこします。
子イヌで症状がでることが多く、パルボウイルスとの混合感染で重症になることがあるので注意が必要です。



   


-猫- 

 

<猫エイズ>

  粘膜同士や血液同士など直接的な接触で感染します。
感染してすぐに風邪のような症状が出ますがしばらくすると無症状になります(無症状期)
しばらく無症状のキャリア期が続いたあと、発症期になるとリンパの腫れや鼻水・クシャミなどの風邪のような症状が出ます。
また免疫力が低下することにより、日和見感染や腫瘍、骨髄の病気を発症し、予後はよくありません。


<猫ウィルス性鼻気管炎>

  猫ヘルペスウィルスによって引き起こされます。
感染した猫との接触で感染し、
生後2~3ヵ月前後の子猫に多く、食欲減退、ひどいクシャミ、咳、鼻炎、高熱等が出ます。


<猫白血病ウィルス感染症>
  初期のリンパの腫れや発熱のみで終わる場合もありますが、
持続感染となると、貧血や腎炎、口内炎、流産・死産などや、
白血病やリンパ腫のような血液の腫瘍を引き起こす場合があります。
胎盤や授乳を介しての母子感染や、感染したネコの唾液によって感染します。


<猫カリシウィルス感染症>
  クシャミ、鼻水、発熱。風邪と似ていますが、
舌や口周辺に潰瘍が出来る急性肺炎を起こし死亡する事もあります。
ウイルスの感染力は強く、感染したネコと直接触れ合ったことによる感染、
感染したネコのくしゃみ等による空気感染、感染したネコと人間との接触を介しての感染など。


<猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス)>
  感染した猫や外界に存在するウイルス粒子との直接接触で感染します。
潜伏期は2〜10日ほどで、食欲減退、高熱、嘔吐、下痢、激しい脱水症状が起こります。


   



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